アンチエイジング学会で聞いた、ビタミンAの可能性
アンチエイジング学会に参加した際、「ビタミンA」に関する講演を聞きました。
内容がとても興味深く、肌や体の健康においてビタミンAが果たす役割を改めて実感。
この講演では、参加者に「エンビロン」の基礎化粧品サンプルが配布されました。
当時エンビロンを知らなかった私ですが、実際に使ってみて肌の調子が良くなり、今では継続して愛用しています。
🧬 ビタミンAってなに?スキンケアで注目される理由
ビタミンAは何に効くの?
講演で紹介されていたビタミンAの働きは以下の通り:
- 紫外線から肌を守る(光保護作用)
- フリーラジカル除去(抗酸化作用)
- 肌の新陳代謝促進(シワ・シミの予防)
- 免疫調整、抗腫瘍、アトピー改善などの全身作用
特に印象に残ったのは、
「肌の酸化や紫外線に対抗できるのは、ビタミンAとカロテノイドだけ」
という言葉。
スキンケアにも内服にも、ビタミンAは健康と美容の要だと改めて実感しました。
日本人女性に不足しがちな栄養素
講演の中で紹介されていた「ドベネックの桶(最も短い板が水位を決める)」という栄養バランスの比喩も印象的でした。
栄養が偏ると、他の栄養素が十分でも全体の健康に悪影響を及ぼすとのこと。
日本人女性に不足しがちな栄養素として:
- ビタミンA
- カルシウム
- ビタミンB1
が挙げられていました。
ビタミンAを多く含む食品:
- レバー、うなぎ、銀ダラ
- モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃ など
脂溶性なので油と一緒に調理すると吸収率がアップします。
🧴 実践!ビタミンAスキンケア「エンビロン」を使ってみた
学会で配布されたサンプルをきっかけに、エンビロンの「モイスチャーシリーズ」を使い始めました。
最初は少し刺激を感じることもありましたが、ビタミンAは徐々に濃度を上げながら肌に慣らしていくのが基本です。
現在はより高濃度の「シークエンスセラム」に切り替え、肌のキメやハリが整ってきた実感があります。
✔ 忙しい日こそ、「ミニマルケア」で差がつく
エンビロンを継続して使う中で感じるのが、スキンケアの工程がどんどんシンプルになったこと。
肌の調子が安定してきたことで、ベースメイクを軽めで済ませる日が増え、朝のメイク時間がぐっと短縮できるように。
忙しい日でも「最低限で整う」
― これが思っていた以上にうれしいポイント。
本当に効果を感じられるアイテムを厳選すれば、美容の手間や時間を減らせるのに、満足度はむしろアップ。
忙しい方ほど、こうした“ミニマルケア”の恩恵を実感しやすいかもしれません。
✔ 講演で印象に残ったこと
- 肌の変化は日々の積み重ね
- シミ・くすみ・たるみの予防には、**ビタミンA+生活習慣(食事・運動・睡眠)**が鍵
- 過剰摂取には注意(ビタミンEやβカロテンなどとのバランスも大切)
- 美容医療においても「継続可能な、低リスクの方法を優先すべき」との考えが主流
また、日本人は角質が薄くシミができやすいという肌質的な特徴があり、日焼け止め・保湿・刺激の少ないケアがより重要だそうです。
自然な方法で、コツコツ継続を
ビタミンAは、肌も体も健やかに保つための「ベース栄養素」のひとつ。
私はスキンケアから取り入れていますが、必要に応じてサプリメントでの補助も一つの選択肢だと感じています。
美容も健康も、「バランス」「継続」「自分に合う方法」が何より大事。
焦らず、無理なく、自分の体と向き合っていきたいですね。
💡現在使用中の製品:
- エンビロン「シークエンスセラム」(ビタミンA配合)
→ ホームページや医療機関や正規取扱サロンで購入可能
💬 おすすめしたい人
- 肌のハリやくすみに悩んでいる方
- 市販のスキンケアでは実感がなかった方
- 年齢肌対策を真剣に考え始めた方
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まだ記事は少なめですが、役立つ情報を増やしていくので、よかったらまた覗いてみてくださいね。